SDGsへの取り組み
SDGs
守田光学のSDGsへの取り組み
当社は「【 和 】これを健康・誠意・努力をもってする」という経営理念のもと、
持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けて、積極的な取り組みを行っています。
経済との和
「中小企業健康経営優良法人」の認定取得
当社は、従業員の健康管理と労働環境の向上を重視し、2025年度までに「中小企業健康経営優良法人」の認定取得と、2030年までの健康経営における継続的な活動を通じて、「働く人全ての健康と働きやすさを追求する職場づくり」の実現に向けて、継続的な取り組みを行っていきます。
IT活用で工場の整流化
当社では、工場の生産管理にITを活用したMFシステムを導入することで、経済成長を目指しています。デジタルトランスフォーメーション(DX)を推進し、生産現場の業務効率向上、人材不足への対応などの労働環境の改善と従業員の働きがいの向上、ワークライフバランスの改善を目指します。
社会との和
多国籍従業員の雇用
当社では、多国籍従業員雇用を積極的に行っています。異なる文化やバックグラウンドを持つ従業員を歓迎し、異文化交流を通じて 相互理解を深めるとともに、新たな視点や技術を導入することで、より豊かな職場環境を築いています。また、言語や文化の壁を 乗り越え、コミュニケーションを円滑にするための研修やプログラムを通して長期的な雇用やキャリア形成を支援し、地域社会 における人材育成に貢献しています。
再雇用制度の採用
当社では、定年を迎えた従業員に対して再雇用制度を導入しています。これにより、経験豊富な人材が退職後にも活躍し、 その知識や技術を組織内に定着させることで、持続可能な人材育成と組織の安定性を確保しています。また、再雇用制度を通じて、 長年の経験を活かした社会貢献や地域活動への参加を促進し、地域社会の発展に寄与しています。
自己啓発奨励金制度
当社は、自己啓発を促進・支援し、その風土を醸成することを重要視しています。その一環として、自己啓発奨励金制度を導入し、 生涯教育を踏まえた公的資格・準公的資格の取得を奨励し、社員のスキルアップやキャリア形成を支援することで、持続可能な 社会の構築に寄与しています。この制度では、年間2名以上の社員が公的資格や認定を取得することを目標に掲げ、2030年までの 継続的な取り組みを実施しています。
紛争鉱物の不使用
当社は、コンゴ民主共和国および周辺諸国において紛争、人権侵害、環境破壊など不正に関わる組織の資金源となる紛争鉱物 (錫・タンタル・タングステン・金)に対する排除取組みへの貢献を目指します。ステークホルダーの皆様と連携しながら、 強制労働や不平等など人権侵害に加担することのない責任ある調達の実践を継続的に取り組みます。
環境との和
紙媒体使用量の削減
当社では、事務作業や文書管理におけるコピー用紙の使用量を見直し、効率的な文書管理やデジタル化の推進を通じて、 2030年までに年間使用量の50%の削減目標を設定しています。(2022年度比較)印刷物の両面印刷や不要な印刷の抑制、 電子文書の活用により、コピー用紙の使用量を削減し、資源の節約と環境負荷の軽減に努めています。
ガラス廃棄品の削減
当社では、製造過程で発生した規格外品を再利用し、新たな製品へと再加工することで2030年までに年間廃棄量の 30%の削減目標を設定しています。(2022年度比較)廃棄されるガラスの量を大幅に削減し、資源の有効活用を推進しています。
SDGsとは
「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、2015年9月に国連サミットで加盟国の全会一致で 採択された2030年までに達成すべき国際目標です。「誰一人取り残さない」をスローガンに、貧困や飢餓、エネルギー、 気候変動、平和的社会、働き方など、社会が抱える様々な問題を解決し、世界全体で明るい未来を目指すための17のゴール と169のターゲットで構成されています。